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思い付きで当サイトの管理人が、個別タイトルの漫画やキャラクターという枠を飛び出し、漫画と接点のある様々な分野や漫画業界全体に視野を広げてお送りさせていただきます、
題して、【漫画語らい】!!
第6回目のテーマは前回に引き続き、『このマンガがすごい!2025』の投票結果発表です!
今回はオトコ編の第2位~9位の全9作品を見ていこうと思います!
なぜ第2位~10位ではなく、第2位~9位なのかというと、
2作品が同率で9位にランクインされているからなのです!!
そしてまずはおさらいで、『このマンガがすごい!2025』の表紙と書籍情報の確認です^^

■出版社:宝島社
■発売日:2024年12月13日(金)
■ページ数:160ページ
■価格:900円(税込)
皆さんも購入されて、もう全部お読みになりましたでしょうか?
私はまだ6割程度^^;(笑)
前振りが長くなる前に早速、『このマンガがすごい!2025』のオトコ編の第2位~9位の結果を見ていきましょう^^
・オトコ編第2位~10位
ランキングは男性向けのオトコ編と女性向けのオンナ編の2つの部門に分かれておりますが、
今回はオトコ編の第2位から第9位までを一気に見ていきましょう!
◆第2位:『ふつうの軽音部』クワハリ(作)・出内テツオ(画)/集英社

大阪の、とある楽器店から始まる『ふつうの軽音部』の物語!歌声、家庭環境、独特な趣味をコンプレックスを抱きつつ、軽音部とギターに憧れを持つ陰キャな高校1年生の主人公の鳩野ちひろ!新入生歓迎会での上級生のライブをきっかけに入部するも、40人を超える部員たちはクセ者揃い!男女混合の様々な恋愛事情、メンバー引き抜き、スキル格差、友情関係などはまさに社会の縮図!NANAやけいおん、BanG Dream!などとは違ったテイストの、「ふつう」の青春バンドマンガです!描かれる「ふつう」とは一体・・・!?
◆第3位:『どくだみの花咲くころ』城戸志保/講談社

アフタヌーン四季賞2022秋のコンテストにて大賞を受賞しました『どくだみの花咲くころ』! その結果をX(旧Twitter)にて公開したことが大反響そして、連載化へと繋がりました!富裕層で「生き方」を知ってしまっている優等生の清水(きよみず)が、癇癪持ちでありクラスで腫れ物扱いされる同級生の信楽(しがらき)に興味を持ちます!信楽の創る独特な作品に、自身の独特な芸術観で惹き込まれてしまう清水!小学生男子ならではの感性、情熱、執着が飛び交う予測不能な物語です!
◆第4位:『ザ・キンクス』榎本俊二/講談社

タイトルの『ザ・キンクス』のとおり、物語は錦久家を中心に繰り広げられます!小説家の父・隅夫、怠惰だが隅夫を理解している妻・栗子、クールな長女・茂千(モチ)、無邪気な長男・寸助の4人家族の日常は、特別なことはなく見えるも時にぶっ飛んだ描写が入れ替わるコメディです!家族バラバラとなる上からの鳥の目視点や下からの虫の目視点が、斬新なアングルと切れ味あるセリフを展開し、多くの読者の心を揺さぶります!
◆第5位:『路傍のフジイ』鍋倉夫/小学館

主人公の藤井は、会社では目立たず無表情の、地味で特徴のない中年男性です!後輩からは「ああはなりたくない」と見下され、女性社員には「二人になると気まずい人」と距離を置かれますが、そんな彼の生き様に周囲の人々は影響され、それぞれ自分の生き方を少しずつ見直していきます!孤独に見える藤井が、実は多彩な趣味と他者への観察力、顔に出さない情の深さを見せるシーンは、なんとも不思議な魅力を与えてくれます!
◆第6位:『カグラバチ』外薗健/集英社

2024年12月時点で、1〜5巻の累計発行部数は130万部を突破しており、遡ること2024年8月に発表された「次にくるマンガ大賞 2024」ではコミックス部門で第1位を受賞している作品です!主人公のチヒロは刀匠を志す少年で、有名な刀匠である父のもとで日々修行に励んでいました!そんな中、とある事件が起き、チヒロは特殊な力を宿した妖刀を手に、妖術師との死闘に身を投じていきます!日本刀を交えた王道バトル、多角的なアングルで躍動感に溢れる作画は、海外ファンもその世界観にどっぷりと没入するほどです!
◆第7位:『雷雷雷』ヨシアキ/小学館

主人公の市ヶ谷スミレは出勤途中にUFOに攫われ身体を改造されてしまう、という幕開けの『雷雷雷』!父親の投資の失敗で多大な借金を作ってしまい、家庭は崩壊しメンタルも荒み、18歳ながら高校も行かず、害蟲駆除会社で働くという悲惨な境遇に加え、スミレは身体が怪物になるという更なる悲劇に襲われてしまいます!そんな年頃の少女には過酷すぎる不幸とは裏腹に、スミレの身体に潜む謎の生命体や宇宙害獣との命のやり取りは、ギャグとテンポの良さでコミカルに描かれております!舞台は人類が地球外生命体との戦争に勝利してから50年後の世界、健気でありながら怪物のスミレと周囲の人間模様と害獣模様に要注目です!
◆第8位:『この世は戦う価値がある』こだまはつみ/小学館

25歳、入社3年目、限界OLの人生総決算ストーリーの『この世は戦う価値がある 』は、2万RT10万いいね超えの話題作となりました!仕事、恋愛、家族、セクハラ、パワハラ、モラハラなど、心身ともに健康を擦り減らしながら過ごしてきた主人公の伊東紀理は、人生からドロップアウトする方法を探すも見つからず・・・そんな彼女の元に一通の封書が届き彼女の中で全てが一変します!掃き溜めの社会に別れを告げ「私」を取り戻すためにやり直す彼女の行動は、一体どこに行きつくのでしょうか!?
◆第9位:『COSMOS』田村隆平/小学館

『べるぜバブ』の田村隆平先生が描く、トンでもな方向にハンドルを切ったSFヒューマンドラマです!驚くことに主人公の水森楓は人の嘘を臭いで見抜く高校生!さらに驚くことに、女子高生(?)の穂村燐の出会いを皮切りに、楓は異星人がその身を隠し日常に溶け込んで生活している事実を目の当たりにします!COSMOSとは異星人が安心して暮らせるよう設置された銀河金融保険公社の別称で、燐はCOSMOSの調査員でした!彼女は楓をスカウトし異星人たちとのトラブルを解決していきますが、そんな笑いあり涙ありの魅力的なドラマの数々に心と時間を奪われてしまいます!
◆第9位:『ねずみの初恋』大瀬戸陸/講談社

幼い頃よりヤクザに殺し屋として育てられてきた少女・ねずみ!日々淡々と殺しの日常を送るねずみは、一目惚れをしたと言って告白をしてきた青年・碧(あお)と恋に落ち同棲生活を始めます!甘酸っぱい初恋の時間が続く一方で殺しを重ねるねずみの行動は、あまりにピュアで歪んでいて盲目的です!ねずみの誕生日のために碧が準備したレストランディナーを前にねずみへ殺しの依頼が入りますが、その標的はなんと碧!?初恋の彼氏と日常的な殺しに挟まれて取った彼女の行動とは・・・!?残酷と純粋という両面が織り成す今後の展開に目が離せません!
・オトコ編第2位~10位の感想
◆オトコ編の作品を一言で言うと??
さて、オトコ編の第2位~10位をご覧いただきましたが、私自身といたしましては、
普通の日常の中の話だなー!!
と感じました!
「どこが普通の物語やねん!!」
「よくそんなことが言えるな!!」
「ちゃんと読み込んでからモノを言えー!!」
ひえー、すみません>_<
皆さんからお怒りの言葉、思いをいただいているのだろうなということをズシズシを感じております!
しかし、弁解のため少し補足をさせていただきますと、
普通の物語ではなく、私自身にとっての普通の日常の中で起こっている「えげつない話」という意味で、普通の日常の中の話と書かせていただきました!
どういうこと?と思われている方もいらっしゃると思いますので、もう少し「普通の日常の中」を深堀りします^^
◆私がぼーっと生きてるすぐ隣では、別の誰かのドラマが・・・!
もしかしたら、私の他にも感じられた方がいらっしゃったのではないでしょうか?
今回のオトコ編の作品のほとんどが、異世界や別の時代、架空の世界の物語ではなく、地球が舞台、それも現代の日本がベースとなりストーリーが構成されております!
そのことがより一層に、勝手ですが私自身と身近な世界観を感じてしまい、ほんのすぐその辺りの出来事として、ニュースには出ない暗殺や宇宙人のトラブル、限界OLの思い切った行動などが繰り広げられているような気がしてしまいます!
今年も日本や世界で様々な出来事がありましたが、そうした賑やかな話題の影ではマンガのようなトラブルや事件も数多く起こっているのではと、そう思わせてくれる作品たちであると感じました!
◆「誰かの日常」は「私にとっての特別」!!
軽音楽部でのバンド活動、小学生の草木での人形作り、子供や妻や周囲に振り回される小説家の奮闘、地味な中年男性のライフサイクル、復讐のための剣術磨き、宇宙怪獣とのバトル、そういったものは当事者からすれば日常であり変わらないルーティンであり当たり前のことなのかもしれません!
しかし私をはじめ読者の皆さんにとって、そういった日常は今まで経験したことのない出来事であり斬新な世界観であり心動かさせる発見であることでしょう!
そのような初めて味わう特別感というものが、上記の9作品と『君と宇宙を歩くために』を含めた合計10作品から湯水のごとく湧き出ているように思えました!
◆「笑いあり涙あり奇跡に近い絶望あり」など、様々な「あり」がある!
よく耳にする少年マンガの鉄則に「努力、友情、勝利」という言葉があります!
これらは多くのマンガに描かれている描写であり、これらをテーマにしている作品も数多くあります!
それに加え、ギャグシーンやグッと感動するシーン、何故こんなこと起きる?っていう程の挫折や絶望的な描写は、私たちの脳裏に焼き付いて忘れられないモノが多いでしょう!
他にも○○あり、といった描写は様々あるかと思いますが、ここぞという場面やふとした瞬間など登場のタイミングも様々です!
そしてもちろん「○○あり」は作品によってテイストが変わりますが、それは読者の中の日常の彩り具合によってさらに変化するものなのかもしれません!
私も自分の中の日常がフィルターとなり、自分の解釈での「○○あり」を作品ごとに感じましたが、今後も各ストーリーを読み進めていくことでどのような「○○あり」に出会えるのかワクワクします^^
さいごに!!
さいごまでお読みくださりありがとうございます!!
以上、『このマンガがすごい!2025』のオトコ編の第2位~9位の全9作品をお送りいたしましたが、
いかがでしたでしょうか?
後半はお目汚しながら、私の感想を書かせていただきましたが、皆さんはオトコ編TOP10作品のラインナップにどのような印象をお持ちになりましたでしょうか?
もしよろしければ、皆さんの感想や発見、好きな漫画や意見など、コメントにて教えていただけたら幸いです^^
それではまた別の記事にて、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!!
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《今回の記事で登場した漫画・アニメ・ゲームなどの作品タイトル》
・『ふつうの軽音楽部』
・『どくだみの花咲くころ』
・『ザ・キンクス』
・『路傍のフジイ』
・『カグラバチ』
・『雷雷雷』
・『この世は戦う価値がある』
・『COSMOS』
・『ねずみの初恋』
・『君と宇宙を歩くために』


