難しいことは全部忘れて、とりあえず笑いませんか?
みなさん、毎日お疲れ様です。
仕事や勉強で脳みそが疲れて、「もう伏線回収とか考察とか、難しいストーリーは追いたくない…」って思うこと、ありませんか?
そんな夜にこそ読んでほしい、とっておきの「劇薬」マンガがあるんです。
それが今回ご紹介する『ダチョウ獣人のはちゃめちゃ無双 アホかわいい最強種族のリーダーになりました』です。
タイトルからしてもう情報量が多すぎて笑ってしまいますよね。
「最強」なのに「アホかわいい」。この矛盾した言葉が、この作品の全てを物語っています。
読み終わった後には、悩み事なんてどうでもよくなるくらいスカッとする、そんな最高のエンタメ作品をご紹介します!
基本情報
まずはサクッと、この作品のプロフィールをチェックしましょう。
| 項目 | 内容 |
| 作品タイトル | ダチョウ獣人のはちゃめちゃ無双 アホかわいい最強種族のリーダーになりました |
| 原作 | サイリウム |
| 漫画 | 鞠助 |
| キャラクター原案 | Pilokey |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 連載媒体 | 電撃だいおうじ |
そもそも「ダチョウ獣人」って何?作品概要
この作品は、もともとWeb小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていた人気小説のコミカライズ版です。
異世界転生といえば、スライムだったり剣だったり、いろんなものに転生するのがブームですが、この作品の主人公が転生したのは「ダチョウ」です。
しかも、ただのダチョウではなく、ファンタジー世界の「獣人」としてのダチョウ。
でも、かっこいい獣人バトル漫画を想像しないでくださいね。
この作品のテーマは、リアルなダチョウの生態である「驚異的な身体能力」と「絶望的な記憶力のなさ」を、そのままファンタジー世界に持ち込んだらどうなるか?という、壮大な実験ギャグなんです。
3歩歩けば全て忘れる!爆笑のあらすじ
物語の主人公は、前世の記憶を持つ元日本人の「私」。
ある日気がつくと、身長2メートル超え、筋肉ムキムキの「ダチョウ獣人(メス)」に転生していました。
主人公の「レイス」は、人間の記憶があるおかげで賢いのですが、周りの仲間たちが大問題。
彼らは「3歩歩けばさっきのことを忘れる」「目の前のエサしか見えていない」「誰かが走り出したら理由もわからず全員で走る」という、正真正銘の「鳥頭」だったのです。
レイスは、この制御不能でアホかわいい数百羽の群れを率いて、凶悪な魔物がうごめく魔境を生き抜かなければなりません。
「みんなー!そっちは崖だよー!」「あれは食べちゃダメ!」
そんなレイスの絶叫虚しく、ダチョウ軍団は今日も本能のままに爆走します。
ある日、彼らは人間の冒険者と遭遇し、そこから人間たちの国「ヒード王国」や隣国「チャーダ獣王国」を巻き込んだ、大騒動へと発展していくのです。
ここが沼!作品の3つの魅力
圧倒的な「物理」で解決する爽快感
この漫画には、難しい魔法の詠唱や、複雑な頭脳戦はほとんど登場しません。あるのは「筋肉」と「速度」のみ!
時速60kmで突っ込んでくるダチョウの群れは、まさに動く自然災害です。
敵がどんなに強くても、強靭な脚力によるキック一発で解決してしまう潔さがたまりません。「細かいことはいいんだよ、強ければ!」というパワープレイに、読んでいてスカッとします。
憎めない「アホかわいさ」に全人類が癒やされる
ダチョウたちは、本当にアホです。でも、そこに悪気は一切ありません。
レイスにご飯をもらえば全力で喜び、褒められれば血まみれの体ですり寄ってくる。その無邪気な姿を見ていると、「まあ、ダチョウだし仕方ないか」と許せてしまう不思議な魅力があります。
殺伐とした戦闘シーンでも、ダチョウたちの顔が常に「キョトン」としているので、悲壮感が全くないのもポイントです。
漫画版ならではの「顔芸」と疾走感
コミカライズを担当された鞠助先生の作画が、この作品の面白さを何倍にも引き上げています。
特に注目してほしいのが、ダチョウたちの「虚無の目」や、パニックになった時の「アホ面」です。
小説の文章だけでは伝わりきらない、彼らの「わちゃわちゃ感」や、群れ全体でドタバタと動く様子が、勢いのある筆致で描かれていて、ページをめくる手が止まらなくなります。
クセが強すぎる!主要キャラクター紹介
レイス:苦労が服を着て歩いている主人公
キャッチコピー:最強のフィジカルを持つオカン
元人間の記憶を持つ、群れのリーダー。唯一まともな知能を持っているため、なし崩し的に数百羽のダチョウたちの世話をすることに。
常に胃を痛めてツッコミを入れていますが、仲間を見捨てられない優しさを持っています。
ダチョウたち(群れの仲間):愛すべき破壊神たち
キャッチコピー:3秒前の記憶はもうない
レイスについてくる数百羽の仲間たち。個体識別ができないほどみんなそっくり。
「走る」「食べる」「忘れる」の3つのことしか頭にありませんが、レイスのことは大好きです。
ルチヤ女王:この世界で唯一の話が通じる相手
キャッチコピー:ダチョウを受け入れた度量の広い女王様
ヒード王国の女王。普通なら駆除対象にするようなダチョウの群れと対話し、国交を結ぼうとする柔軟な思考の持ち主。
レイスにとっては、久しぶりにまともな会話ができる貴重な存在です。
気になる疑問にお答え!Q&Aコーナー
Q1: 原作はあるの?
はい、あります!サイリウム先生によるWeb小説が原作で、「小説家になろう」などで読むことができます。
漫画版を読んで「もっとレイスの心の叫びを聞きたい!」と思った方は、ぜひ原作小説もチェックしてみてください。
Q2: どんな人におすすめ?
「最近笑ってないな」という人、「難しい設定を覚えるのが面倒な人」、「動物(特に鳥)が好きな人」には特におすすめです。
逆に、緻密な戦略バトルや、シリアスで重厚な物語を求めている人には、ちょっと刺激(アホさ)が強すぎるかもしれません。
Q3: 作者のサイリウム先生ってどんな人?
サイリウム先生は、他にもユニークなファンタジー作品を多く執筆されています。
「TS(性別転換)」や「異種族」をテーマにした作品が得意で、シリアスな設定の中に絶妙なコメディを混ぜ込む手腕に定評があります。
Q4: 漫画はどこで読める?
現在、コミックスがKADOKAWAから発売中です。また、Web漫画サイト「ComicWalker」や「ニコニコ静画」などでも一部エピソードが公開されていることがあります。
試し読みで、あのダチョウたちの「虚無の顔」を見てしまったら、もう逃れられませんよ!
さいごに
『ダチョウ獣人のはちゃめちゃ無双』は、その名の通り、常識外れなパワーとアホさで、読者の悩みを吹き飛ばしてくれる作品です。
レイスとダチョウたちが大地を駆け抜ける姿を見ていると、「人間関係の悩みなんて、時速60kmで走れば風で飛んでいくな」と、不思議と前向きな気持ちになれます。
まだ読んだことがない方は、ぜひこの機会に、最強のアホかわ軍団の仲間入りをしてみませんか?
きっと、明日から動物園のダチョウを見る目が変わるはずです!



原作者です。紹介大変ありがたいのですが、9割ぐらい間違っています。