【魔法陣グルグル2】祝・堂々完結!あの「恋するハート」から2週間後、新たな冒険が始まっていた

魔法陣グルグル2 ファンタジー
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かつて『魔法陣グルグル』の独特なRPGの世界観、シュールで秀逸なギャグ、そして勇者ニケと魔法使いククリの冒険に胸を躍らせたすべての方へ、ビッグニュースをお届けします。

魔王ギリを倒したあの感動の最終回。しかし、世界に平和が訪れたのは、なんと「たったの2週間」だけでした。

そして、あの二人の旅には「続き」があったのです。

2012年から「ガンガンONLINE」で連載が開始された正統な続編、『魔法陣グルグル2』が、2025年11月発売の21巻をもって、遂に堂々完結しました。

「続編って、本当に面白いの?」

「前作の思い出が美化されているだけでは?」

そんな不安を抱く方もいるかもしれません。しかし、断言します。『魔法陣グルグル2』は、懐かしさと新しさが完璧に融合し、前作ファンであればあるほど「読みたかった続き」がここにある、最高の続編です。

この記事では、『魔法陣グルグル2』がなぜこれほどまでに面白いのか、その魅力をネタバレなしで徹底的にご紹介します。今こそ、ニケとククリの旅の結末を、一気に見届ける絶好のチャンスです。

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伝説の「続編」をチェック!『魔法陣グルグル2』基本情報

まずは、本作がどのような作品なのか、基本情報を表で確認してみましょう。本作は、衛藤ヒロユキ先生ご自身が描く、正真正銘の「公式続編」です。

項目内容
タイトル魔法陣グルグル2
著者衛藤ヒロユキ
掲載誌ガンガンONLINE
ジャンルギャグ、ファンタジー、RPG
シリーズ『魔法陣グルグル』の正統な続編
連載開始2012年11月
完結2025年11月
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『魔法陣グルグル2』とは?—前作ファンこそ読んでほしい「正統」な続編

『魔法陣グルグル2』は、過去にスーパーファミコンで発売された同名のゲームとは一切関係ありません。衛藤ヒロユキ先生が描く、漫画『魔法陣グルグル』の「正統な続編」です。

時系列は、魔王ギリを倒した「恋するハート」の奇跡から、わずか2週間後。

魔王を倒した後、ニケとククリはコーダイ王国のエリート学校に通い、平和な学生生活を送っていました。前作ファンが「あの後、二人はどうなったんだろう?」と想像したかもしれない、微笑ましい後日譚から物語は始まります。

しかし、その平和は長く続きません。

「前作を読んでいないと楽しめない?」という心配もあるかもしれませんが、本作はギャグ漫画としても非常にハイレベルなため、『2』から読み始めても十分に楽しめます。

ただ、レビューなどでは「所々過去作ネタが入ってくる」とも指摘されており、前作のキャラクターも多数登場します。どうせなら、この「完結」というタイミングで、前作から一気に読み通すのが最も贅沢な楽しみ方かもしれません。

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平和は2週間で終了!?ニケとククリの新たな旅立ち(あらすじ)

魔王ギリを倒し、世界に平和を取り戻した勇者ニケと魔法使いククリ。

しかし、わずか2週間後、世界には再び魔物の脅威が忍び寄ります。ジミナ村に帰省していた二人のもとに、再び魔物退治の招集がかかります。

ここで重要なのが、主人公ニケの旅立ちの動機です。世界の平和のため……ではなく、主な動機は「学校のテストをサボるため」。

この、全く勇者らしくない、どこまでも自分に正直な理由で即座に旅立ちを決意する姿に、読者は「ああ、ニケが帰ってきた!」と懐かしさと安心感を覚えるはずです。

しかし、旅の再開には大きな問題がありました。

魔王ギリを封印する際、最強のグルグル「恋するハート」を発動して以来、ククリはグルグルを使えなくなってしまっていたのです。

魔法が使えない自分は、ニケの足手まといになってしまう……。

それでも、「ニケと一緒に(勉強しないで)冒険へ行きたい!」という強い(?)一心から、ククリは新たなグルグルを開発します。

その名も、新生グルグル「乳者様(にゅうじゃさま)」。

この珍妙な奇跡によって魔法使いに戻ったククリと、相変わらずお間抜けな勇者ニケの新たな冒険が、こうして再び始まるのです。

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読んだら絶対ハマる!『グルグル2』が世代を超えて愛される3つの魅力

『魔法陣グルグル2』が、ただの「懐かしい漫画」で終わらない理由。それは、前作の魅力を一切損なうことなく、現代的に「深化」させている点にあります。読者レビューでも絶賛されている、本作の核心的な魅力を3つご紹介します。

これぞグルグル!全くブレない「衛藤ヒロユキ節」のギャグ

続編で最も怖いのは「昔ほど面白くない」と感じてしまうこと。しかし、本作に関する多くのレビューが「全く劣化していない」、「作風やネタのテンポが昔のまま」と、その変わらない面白さに太鼓判を押しています。

「何も考えず平和に笑える」、「久々に漫画読んで吹き出した」といった感想に象徴されるように、シュールで独特な「衛藤ヒロユキ節」のギャグは今作でも健在。「クソババンバが最高」など、新たな迷言も次々と生まれています。

一部では「昔より笑えなくなった」という声もありますが、それはギャグの「質」が落ちたのではありません。本作では、ギャグの「量」で押すだけでなく、後述するキャラクターの関係性や物語の深みが増しています。

それは「劣化」ではなく、かつての読者(=大人になった私たち)が読んでも「味わい深い」と感じられる「深化」なのです。

進展した?ニケとククリの「尊い」関係性

もし前作が「ギャグRPG」だったとすれば、『グルグル2』は「ギャグRPG・ラブコメ」と呼ぶべき作品です。

今作で最も読者の心を掴んでいるのが、ニケとククリの二人の関係性。

レビューでは「胸キュン」、「恋が、ここまで形で発展せずに、心で密かに育っていってる感じが、、もう尊い」、「前作からのニケとククリの関係性がちょっとずつ変わってきてるのが微笑ましい」と、絶賛の嵐です。

前作ではククリからニケへのかわいらしい片思いが中心でしたが、『2』ではニケも勇者として(少しだけ)成長し、二人の関係はより深く、微笑ましいものへと進展していきます。

「ニケとククリの関係に決着を着けようとしている感がある」という読者の鋭い分析通り、本作はギャグだけでなく、二人の「恋の冒険」の終着点も見どころの一つとなっています。

待ってました!懐かしの仲間たちが「新たな役割」で大活躍

続編の楽しみといえば、やはり旧作キャラクターの再登場です。しかし『グルグル2』が巧みなのは、彼らを単なるファンサービスで終わらせず、物語に必須の「新たな役割」を与えている点です。

例えば、前作最強の「お邪魔キャラ」だったキタキタおやじ。今作では、あのキタキタ踊りに「呪いを打ち消す効果」があることが判明。ただのギャグだった行動が、まさかの重要ギミックとして昇華されています。

さらに、強力な巫女(みこ)だったジュジュ・クー・シュナムル。今作では、ニケとククリ(とオヤジ)という「ボケっぱなしの勇者一行の中では常識人ポジション」という、まさかの貴重なツッコミ役として大活躍します。

トマやレイド、ギップルといった懐かしのメンバーも「変わらずでてくる」ため、前作ファンは安心して、彼らの「新しい」活躍にワクワクできるのです。

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ひと味違う?お馴染みの最強パーティー(?)紹介

新たな旅では、お馴染みの仲間たちも少し(?)パワーアップ。前作との「変化点」に注目して、主要キャラクターをご紹介します。

ニケ:光魔法を失い、新たな力(呪い?)に目覚めた勇者

相変わらず面倒くさがりで、テストをサボるために旅に出る勇者。前作で使っていた「光魔法キラキラ」は使えなくなっています。その代わり(?)、物語の途中で「月を食べる龍」になるという、勇者らしからぬ謎の呪い(?)を得てしまいます。

ククリ:「恋するハート」の代償と、「乳者様」の覚醒

魔王ギリを倒した代償でグルグルを使えなくなっていましたが、ニケとの旅を望む一心で「乳者様」を発動させ、魔法使いに復帰。ククリの魔法は前作以上に「未知なのがジワジワ面白い」と評判です。絵柄も「更に可愛らしくなっている」との評価も。

キタキタおやじ(アドバーグ・エルドル):踊りが呪いを解く、まさかのキーパーソン

今作でももちろん、隙あらばキタキタ踊りを披露します。しかし、その踊りには「呪いを打ち消す効果」があることが判明。ただの迷惑な踊り(?)から、パーティの危機を救うキーパーソン(?)へと、まさかのジョブチェンジを遂げました。

ジュジュ・クー・シュナムル:ボケ集団をまとめる貴重な「常識人」

魔王との決戦後はアラハビカで平和に暮らしていましたが、ククリの危機を察知して緊急参戦します。神がかった力は健在ですが、それ以上に、ボケだらけのニケ一行において唯一無二の「常識人」=ツッコミ役として、パーティのバランスを取る重要な役割を担います。

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さいごに:旅の始まりも、終わりも、いつも二人で…!

『魔法陣グルグル2』は、2025年11月12日発売の第21巻をもって、堂々完結を迎えました。

これは、今から読み始めれば、中途半端に「続く」で終わる心配がなく、ニケとククリの旅の結末を必ず見届けられる、という「最高の安心感」を意味します。

最終巻のあらすじには、こうあります。

「過去の失敗も出会いもすべてが力になる! 旅路の果てに、ニケとククリを待つものとは!?」

そして、最終巻のキャッチコピーは、こう締めくくられています。

「旅の始まりも、終わりも、いつも二人で…!」

前作『魔法陣グルグル』がギャグと冒険の物語だったとすれば、『魔法陣グルグル2』は、それに加えて「ニкеとククリ二人の物語」として、完璧な結末を迎えます。

懐かしのギャグに涙が出るほど笑い、少し大人になった二人の「尊い」関係に胸を熱くし、そして、十数年にわたる「完結」した旅の終わりを共に見届ける。

こんなに贅沢な漫画体験は、そうありません。

あの頃のワクワクとドキドキを、もう一度体験してみませんか?

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