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思い付きで当サイトの管理人が、個別タイトルの漫画やキャラクターという枠を飛び出し、漫画と接点のある様々な分野や漫画業界全体に視野を広げてお送りさせていただきます、
題して、【漫画語らい】!!
第5回目のテーマは、『このマンガがすごい!2025』の投票結果発表です!
今回の内容は12月11日のYahooニュースさんの記事を参考にお送りいたします!

タイトルのインパクトから凄さが伝わる書籍『このマンガがすごい!2025』(宝島社)が、12月13日に発売となりました!
今回の『このマンガがすごい!2025』のランキングは、2023年10月1日から2024年9月30日までに単行本として発表された漫画作品から、もっとも注目すべき作品を選出する漫画ランキングであります!
やはりランクインされると単行本(紙コミック)や電子書籍(電子コミック)の売上に大きく影響することもあって、各タイトルの読者やファンの方々のみならず各出版社、書店からも大きな注目を集めています!
ちなみに『このマンガがすごい!2025』の表紙はこちらです!

書籍の情報は以下の通りです!
■出版社:宝島社
■発売日:2024年12月13日(金)
■ページ数:160ページ
■価格:900円(税込)
表紙は『カードキャプターさくら』の木之本桜さん!ケロちゃんも一緒ですな(*^▽^*)
私もこの度、『このマンガがすごい!2025』を、
購入いたしましたー^^

思っていたよりサイズが小さいため、書店で探すのに時間がかかりました^^;
個人的には「鳥山明のここがすごい!」に目が行ってしまいます!(笑)
さらにちなみに、『このマンガがすごい!2024』の表紙がどんなだったかというと、、、!?

あのちゃんでしたー^^今では役者のお仕事でも大忙しのあのちゃん!
『【推しの子】』の実写版ドラマでもMEMちょ役を演じられていますが、大変な反響を集めていますね!
「前置きが長い・・・!!」
「はよ今年の投票結果の話題に行けー!!」
た、大変失礼いたしましたm(__)m
冒頭が長くなりすぎるのは私の悪い癖ですね^^;
では早速、『このマンガがすごい!2025』の投票結果を見ていきましょう^^
・オトコ編第1位『君と宇宙を歩くために』
ランキングは男性向けのオトコ編と女性向けのオンナ編の2つの部門に分かれておりますが、
まずはオトコ編の第1位がこちら!
◆第1位:『君と宇宙を歩くために』泥ノ田犬彦/アフタヌーンコミックス、講談社

◆『君と宇宙を歩くために』のあらすじ
勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人の距離は縮む。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。「普通」ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。(まんが王国より引用)

泥ノ田犬彦先生もご自身のX(旧Twitter)にてポストされており、たくさんの方々よりお祝いのお言葉や歓喜の声が届けられておりました!
泥ノ田先生!この度はオトコ編第1位、本当におめでとうございます!!
・オンナ編第1位『環と周』
続きまして、
女性向けのオンナ編の第1位がこちら!
◆第1位:『環と周』よしながふみ/マーガレットコミックス、集英社

◆『環と周』のあらすじ
家族、恋、友情……さまざまな関係性で綴られる“好きのかたち”。
──現代編 中学生の一人娘が同級生の女の子とキスをしているのを目撃して動揺する妻。実は夫にも、かつて同級生の男の子を好きになったことがあった。
──明治時代編 大切な“お友達”になった女学生の環と周。周の縁談が決まり二人は離れ離れに……。
──70年代編 病気で余命わずかと知った環は、同じアパートに住む少年と出会い交流が始まる。
──戦後編 復員兵の周は元上官の環と再会し、闇市で一緒に店を始めるが、環には秘密があった。
──江戸時代編 周の夫を斬った相手は、幼馴染みの環だった。仇討ちのため再会したことから、二人の運命が変わり始める。(amazon.co.jpより引用)
集英社オンラインさんのX(旧Twitter)ではよしながふみ先生が「90年代だったら、『環と周』はボツになっていた気がします」と語っており、その理由が気になります!
よしながふみ先生!この度はオンナ編第1位、本当におめでとうございます!!
・泥ノ田犬彦先生インタビューの感想
『君と宇宙を歩くために』の泥ノ田犬彦先生のインタビューが8ページ(P.18~25)に渡り掲載されておりますが、私の印象に残った内容をいくつか抜粋させていただきます!
◆宇野と小林はどうやって生まれたのか?
「普通」が苦手な宇野くんと小林くん!それぞれが抱える壁にぶつかり奮闘していく二人ですが、どのようにして二人の設定は出来上がったのか!
そのエッセンスの一つに泥ノ田先生は、ご自身の投影及びご自身の実体験を入れているとおっしゃっております!
自分がいて欲しいと思うキャラクターとその動きを描いた結果だと言葉にする泥ノ田先生ですが、
泥ノ田先生自身のこれまでの大小様々な経験・体験が、多くの読者の方々の共感を得る多大なるパワーとなっているのですね!
◆連載用アイデア5回連続ボツから挽回できたのはなぜ?
『東京人魚』の完成後に担当編集者の方から、「連載用のアイデアを考えてみては?」と提案された泥ノ田先生!
5つくらい案を出した結果、全部ボツに・・・。人が死ぬ話ばかり描いていた泥ノ田先生も「連載向きではないな」と思い悩んでいたそうです。
それでも担当編集さんのアドバイスもあり、描きたかったけどやめていたもの・どうしても描きたいものを全部合わせていこうと奮起し、それが第1話のベースとなったようです!
◆テーマは「生きづらさ」ではない?
「人と同じように生活するのに工夫が必要な人」というデリケートな題材に見えるが、そのことをメインテーマにしようとしたわけではない、と泥ノ田先生!
日常的な風景の中のモヤっとした感覚を描くのが泥ノ田先生の思いであり、そうした人の人生をゆっくり描くとなると避けては通れないのが「生きづらさ」なのかもしれません!
◆キャラクターには自分の要素を入れる!
物の見方、個々の性格、学びや気づきの描写など、本編のキャラクター達の動きには泥ノ田先生自身の要素が投影されているそうです!
どこか鏡に映った自分のコピーや模造品を作るかのような印象を醸し出しますが、そうではなく、
「この子はこういう時はこう感じるよな」とか「この子はこんなことは言わないよな」など各キャラクターと相談しながら掘り下げていると決めているそう!
「見えたものを描き落とす」という頭の中に浮かんだ映像を様々なアングルで描き進めていくというスタイルは、泥ノ田先生ならではのキャラクターの掘り下げ方・物語の広げ方であり、様々な角度からの描写だからこそ多くの読者の方の胸を打ち、共感を呼び込んだのではないでしょうか!
・よしながふみ先生インタビューの感想
『環と周』のよしながふみ先生のインタビューも8ページ(P.26~33)に渡り掲載されており、私の印象に残った内容をいくつか抜粋させていただきます!
◆今作のきっかけは?
企画自体はなんとすでに、16年前に構想があったというよしなが先生!
しかし『大奥』や『きのう何食べた?』を連載しており、描けるタイミングがなかったのだそう!
転機は『大奥』が完結し次の新連載を立ち上げる際のこと!コロナ禍により新連載が足踏みとなり、よしなが先生が『環と周』を1冊完結の短編で提案!そして現在に至るといった流れです!
このあたりからすでに、X(旧Twitter)の内容の真意が滲み出ているような気がします!
◆最初の構想と変化したところは?
当初はすべて恋愛の話!だったのが時は移ろいよしなが先生の中で、大事な出会いは様々であり、何も恋愛に縛る必要はないと考えがシフトしたのだそうです!
それでも第1話と江戸時代の話の構成はずっと変わらなかったようで、そんな16年経ってもブレない核であり物語を支える根幹が、よしなが先生の16年間の経験と絶妙なブレンドを経て、『環と周』という作品になり得たのではないでしょうか!
◆第1~5話の各所でも16年の経験が!
16年という時の経過で世の中の状況が変化したことで物語を構成するエッセンスも変わったと、よしなが先生はお話になりました!
現代編では16年前だったらなかったような夫婦像に変更され、そもそも元の子供の設定は男の子の予定だったのだそう!
明治時代編の女学生は担当編集者さんの提案だったり、郵便制度には『大奥』を描いていたからこその感動があったとか!
1970年代編の育児放棄やシングルマザーといった内容は、担当編集者さんたちとの会話で感じたことが根幹となっていたり、逆に終戦直後編の制作にあたっては16年経った際でも資料が少なく大変だったと、よしなが先生が語っております!
◆描き終わって感じたこと!
『環と周』を描き終わってよしなが先生が仰るには、「本当に人の縁をもっと大事にしたい」と感じたそうです!
構想から作品完成までの長い間も、この人と会ってなかったらこの仕事をやってないだろうとか、気づけば30年来のつきあいがある友人がいたりとか、よしなが先生は実感していたそうで、そんな大事な出会いや不思議な出会いが今作のお話に繋がったのだなあと、私も想像してしまいます^^
◆マンガのジャンル・テーマ等の多様性!
現代のマンガは、単に青年向けや女性向けなどという一言ではくくれない作品が増えている状況ですが、よしなが先生も「昔よりも自由度は増してきている」と感じているのだそうです!
連載17年で最新刊も23巻となる『きのう何食べた?』も連載開始当初は各方面で驚きもあったそうですが、同性婚や『おっさんずラブ』が話題となる昨今にも大いなる影響を及ぼしていることでしょう!
そして計らずも『環と周』のきっかけとなった足踏み状態であった新連載ですが、いよいよ満を持して11月末発売の「ココハナ」より連載開始となりました!
タイトルは『Talentータレントー』、2000年代から現代までの芸能界のお話だそうです!
よしなが先生は「始まったばかりで胃が痛くなるほど緊張しています」と言葉を残しておりますが、新たな視点と感覚に自由度を加えたよしなが先生の作品から発見や気づきや感動を得られると思うと、ワクワクを抑えきれません^^
さいごに!!
さいごまでお読みくださりありがとうございます!!
以上、『このマンガがすごい!2025』の投票結果発表をお送りいたしましたが、
いかがでしたでしょうか?
と言いつつも、実際にはオトコ編第1位とオンナ編第1位しかお送りできませんでした>_<
本当ならオトコ編・オンナ編の他にも2位以降のランキング作品や特集についてもお送りしたかったのですが、長くなってしまうので是非ともまた別の記事にてお送りさせていただければと思いますm(__)m
もしよろしければ、皆さんの感想や発見、好きな漫画や意見など、コメントにて教えていただけたら幸いです^^
それではまた別の記事にて、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!!
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《今回の記事で登場した漫画・アニメ・ゲームなどの作品タイトル》
・『君と宇宙を歩くために』
・『【推しの子】』
・『東京人魚』
・『環と周』
・『大奥』
・『きのう何食べた?』
・『おっさんずラブ』


